養育費について
子供と一緒に生活できることになったとき、パートナーからの養育費が非常に大きな問題になるでしょう。
母親が子供の生活費・学費を捻出することは心配だらけでしょう。
一般的に離婚時に養育費の一時金・毎月定額の養育費を請求することが多いようです。
どちらも必ず請求したほうがいいでしょう。
ただし、請求額はパートナーの収入が参考とされることがほとんどです。
グラフをご覧ください。
一時金・月額とも、あなたが想定していた額通り受け取ることが出来ていますか?
一時金は別として、毎月の養育費は正直少ないケースが多いのが現状です。
子供の養育の出費はかさむものであることを頭において交渉しましょう。
分割払いで購入したローンを払っていくことに馬鹿馬鹿しくなった経験は誰にでもあると思います。
パートナーだって、毎月毎月養育費を支払っていくのが馬鹿馬鹿しくなることがほとんどです。
表の通り、10年後は受けた過去があるという人と現在も受けている人が逆転しています。支払を途中でやめてしまう人がこんなにも多いのです。
口約束、簡単な書面の取り交わしでは、いざ支払が止まったときに請求することができない、泣き寝入りなどというこことになりかねません。
あなたのため子供のため決めた養育費は公正証書にし絶対に全額支払ってもらえるように手続きしておきましょう。